障害児の子育て最強メソッド!ツラかったはずの子育てが楽になる方法

子育て
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★障害児の子育てをツラいと感じながらやってませんか?

★障害児の子育てをしてて、自分の子育ては正しいのかって不安になってませんか? 

★ぶっちゃけ、もっと気楽に障害児の子育てをしたくありませんか?

 

 

障害児の子育てをしてて、自分の思ったような子育てが出来ずに悩んでる人や、自分の時間の確保が上手く出来ずにストレスを抱えて悩んでしまってる人は少なくはないと思います。

そんなあなたはもしかすると『完璧主義』なのかもしれません・・・。

 

実際に我が家にも最重度の知的障害の子供がいるんです。

僕も以前はどちらかと言うと、完璧主義の考えだったからわかるんです。

子供に障害があることで、僕も最初は子育てについてのことだったり、時間のことで悩んだりしてました。

 

そんな中、僕の妻はちょっと違ったんです。

僕と妻が子育てを協力してやってると2人には大きな違いがあったんです。

その違いとは、この記事の結論でもある

『僕の妻は”ズボラ”だということ!』

 

”ズボラ”と聞くと聞こえは悪いかもしれませんが、ズボラな子育てをしている妻を見てきて、僕はズボラな子育てを真似しようと思ったんです。

なぜそう思ったか?

それは『僕の妻は毎日笑顔なんです!』

障害児の子育てをしている母親が毎日笑顔ってヤバいよね!

 

だから、僕はズボラな妻をモデルに記事を書き、障害児の子育てで悩んでる人が少しでも気楽にできるように妻のズボラな子育てを紹介しようと思ったんです。

実際に僕が妻のズボラな子育てを真似して、悩みが減り、笑顔になれた1人だから・・・。

 

ちなみに、あなたは最近流行っている『ズボラ飯』って知ってますか?

ハッキリ言うと手抜き飯ってことです。

でも僕はこのズボラ飯という言葉を見た時、確信したんです。

やっぱりズボラは最強だと!

だから僕は声を大にして言いたい!

障害児の子育て最強メソッドは『ズボラであること!』

ということで、今日からあなたもズボラになることをおすすめします。

 

これから僕が書く記事の内容は

『あなたが気楽に障害児の子育てをするための手抜きの仕方が書かれています』

つまり『脱!きっちり子育てで、適度にズボラになる方法とズボラになることでのメリットを紹介します』

このズボラを理解してもらえれば、きっと少しは楽になるはずです。

1度最後まで読んでみて下さい。



 

 

【えーじプロフィール】
この記事を書いた人

我が家には知的障害の息子がいて、その兄はフルコンタクト空手で全国大会優勝経験者、自分も空手の指導者として11年間の経験あり、妻は我が家の総監督、家族揃ってメンタルクソ強いです!

普段は会社員をしながら、障害のある我が子を育てて思うことを本音でストレートにツイートやブログで発信していきます。
『我が子は障害者ですけど何か?』の精神でやっていきます!

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障害児の子育てはズボラこそが最強メソッド

そもそも、ズボラって聞くといいイメージではないと思います。

【世間的なズボラの定義としては・・・】

だらしない人や性格といった意味で使わています。

 

ただこれは、ズボラの意味を悪く言ったマイナスな言い方で、逆にズボラの意味ををあえてプラスな言い方をした場合、どうなると思いますか?

『細かいことを気にしない!』

良く言えば、こんな感じになると思います。

最近流行っているズボラ飯も、マイナスな意味じゃなく、プラスな意味で流行っているんです。

 

実際に僕の妻も自分で自分のことを『ズボラ』だと言ってます。

でも、僕が妻の子育てを日々見ていて感じることは”ズボラ”ってマイナスなイメージというよりは、障害児の子育てをする人にとってはむしろプラスだな!と感じるんです。

 

ぶっちゃけ、何でも手間暇かければいいってもんじゃないんです。

手間暇かけることが良い子育てですか?

手間暇かける親が良い親ですか?

障害児の子育ては健常児を育てるよりも思ったようにはいきません・・・。

なので、障害児の子育てを完璧主義でやってしまうと、秒で詰みます・・・。

 

でも、僕の妻のように細かいことに気にしないズボラな子育てをすることで精神的にも安定した状態で子育てが出来るんです。

つまり、障害児の子育てこそズボラにやることが笑顔が増えて気持ち的にも楽な気持ちになれる子育て最強メソッドなんです!

 

そして、僕が妻を見ていて思うズボラになることのメリットを3つにまとめてみました。

この3つについて次の内容で説明していきます。その中の1つでもあなたの気持ちを楽にする話に繋がると嬉しいです。

  1. ズボラな子育ては、手抜き上手!つまりズボラな子育ては結果的に時間の確保が上手に取れている。
  2. ズボラな子育ては、”やるべきこと”と”やらなくていいこと”の判断が出来ている!つまりズボラな子育ては結果的に自分が楽をする方法を知っている。
  3. ズボラな子育ては、すぐ手を貸すことをしない!つまり子供が自分で出来ることが結果的に増えることになる。

次の章からこの3つの内容をわかりやすく深掘っていきます。

 

 

ズボラな子育ては手抜きが上手で自分の時間が取れる

ズボラと聞くと、世間的には『だらしない・・・』というイメージがついてはいるけど、ズボラな子育ては決して『だらしない』ワケじゃない!と僕は言いたい。

僕から言わせれば、『要領がいい』と感じます。

結果、自分の時間の確保がとっても上手なんです!

 

 

例えば、息子は風呂上りに自分で服を着させます。

でも、知的障害のある息子は服の”裏表や前後”が分かってないので、1人でやらせると見事に!!逆にわざとに?!ってくらい全部ぐちゃぐちゃな着方をするんです・・・。

 

でも妻はそれを直すことは”一切しない”

僕は最初の頃、そこに正直違和感がありました・・・。

だから、『服逆やん!』なんて言いながら息子の前後逆に着た服を直すことをしていました。

 

だけど、これなんです!

大事なのはココなんです!!

考えてみて下さい・・・。

息子が逆に着た服を妻が一切直さない理由はなんだと思いますか?

 

『風呂上がりに出掛ける用事が無く後は寝るだけなら、服をどんなふうに着ていようとぶっちゃけ、どうでもいい話しなんですよ!』

 

例えば、逆に着た服を直すにしても、手助けする必要があってそれを直すのに下手すりゃ2~3分掛かったりするんです。

たった2~3分と思う人がいるかも知れないけど、掛けなくてもいい時間とも言える。

だって、何か問題がありますか?

寝るだけであればどんな服の着方をしていようと関係ないので、後ろ前を直すのに2~3分使うのは”ナンセンス”というのが妻の考えなんです。

 

だから、あえて直すことはせずにその時間を自分の時間や、他のやることに使う時間にすることで時間の確保が出来るんです。

考えてみれば、こういった掛けなくていい時間が1日の中で結構あるんです。

要は、思考停止状態で家事や子育てをしていても、無駄な時間の使い方をしてる可能性があるってことです。

 

妻のようにズボラな子育てをしている人の方が『ただやりたくない!』ではなく、『別にやらなくてもいい!』というように考えてやっている方が結果的に上手に手抜きが出来てることになってるんです。

なんて、要領のいいこと!

 

なので、ズボラの人のイメージにある『だらしない』というイメージはあくまでイメージであって、本当は『頭を使ってるから、要領がいい』とも言えるんです!

 

 

 

ズボラな子育てをしてる人はやることだけをやって楽をする

ズボラと聞くと、世間的には『やることやらない・・・』というイメージがついてはいるけど、ズボラな子育ては決して『やることやらない』ワケじゃない!と僕は言いたい。

僕から言わせれば、『やることだけやってる』と感じます。

結果、障害児の子育てをしてる妻からツラいなんて言葉が出てこないんだと思います。

 

ズボラだからといって本当に何もしたくないから何もやらないんではなく『やらなきゃいけないこと』と『やらなくてもいいこと』の区別をちゃんとつけているだけ。

 

つまり、いい母親になる必要なんてないんです!

何でもできる母親なんて目指すことなんてしなくてもいいんです!

 

母親が楽をしちゃダメですか?

母親は毎日頑張っていなくちゃダメですか?

僕はそうは思いません。

てゆーか、頑張りすぎです・・・。

もっと手を抜いて下さい。

もっと自分が楽をすることを考えて下さい。

 

 

ズボラに育てることで子供の出来ることが増える

ズボラと聞くと、世間的には『子供を放ったらかし・・・』というイメージがついてはいるけど、ズボラな子育ては決して『放ったらかし』なワケじゃない!と僕は言いたい。

僕から言わせれば、『優しさ』と感じます。

結果、子供が自分で出来ることが増えているんです。

 

ズボラな子育ては放ったらかし・・・なんて言うのは全くの勘違いで、子供が1人で出来ることが増えていくといった子供本人のためにもなってるという話し。

 

例えば、これも服の話で説明すると、知的障害の息子は上手に服を着ることが出来ない。

裏も表も分かってない。

だからといって、その着替えを親が『毎回手助け』をすることはその子の為になってるのか?ってことです。

 

頭を出すところ、腕を入れる場所、ズボンの上げ方、健常な子なら当り前のことも障害がある子には分からない子もいるんです・・・。我が子のように

 

以前の僕はついつい何でも手を貸してしまっていたんです。

息子は1人で出来ないと勝手に思い込んでいたんです・・・。

 

でも妻は別に手を貸しません。

今後のためを考えれば、ずっと親が手助けをするよりも1人でどんどんやらせてできないことを少しずつ減らしていくってことをしてあげる方が結果、その子のためになるんですよ!

この事を妻は分かってやってる。

だから、決して放ったらかしにしてるわけじゃないんです。

 

できないと思い込んで、親が服を着させてあげることで障害を持った子に愛情を掛けてるといった、親の愛情のかけかたの勘違いをしてる人にも気付いて欲しい話。

自分で出来ることを増やしてあげることが本当の愛情なんだということを。

それこそが優しさってものです!

 

 

 

まとめ

最後にもう1度ズボラになるメリットをまとめておきます。

  • ズボラな子育ては、要領がいいから自分の息抜きの時間の確保が上手。
  • ズボラな子育ては、やることと、やらなくていいことの判断がちゃんと出来ている。
  • ズボラな子育ては、ただ何でもかんでも手を貸すことをせず、成長させることを考えている。

 

結果、ズボラという意味がだらしない、何もしないとかって意味だとしても障害児の子育てはズボラなくらいで丁度いいってこと!

『まいっか!』の精神を持って子育てしたほうが楽しく子育てができるってことです!

なんの問題もありません。

この僕の妻の障害児子育て最強メソッドを真似してあなたらしい子育てで尚且適度なズボラで子育てを楽しむことをして下さいね!

ただ、ズボラも程々にですよ!

 

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この度も最後までお付き合い誠に有難う御座いました。あなたに幸あれ!

 

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