★妻の言葉がなんだか冷たい・・・
★別に妻の機嫌を損ねるようなことをしたつもりもない・・・
★家族を養うために一生懸命働いているのはオレなのに・・・
夫婦関係が悪くなるようなことをしていないのに、なぜか夫婦仲が上手くいかずに悩んでいませんか?
でも、夫婦仲が悪くなるのには必ず原因があります。
そして、その理由の殆どが夫に原因があるんです・・・。
しかし、9割の夫はそのことに気づいていません!
実は僕も妻とは離婚寸前までを経験し、夫婦仲について猛烈に悩んだことのある人間です。
あの頃のえーじは最低な男だったよ・・・
実際に僕が離婚寸前まで気づかずにやっていたこと、そんな僕だから言えることを現在夫婦仲について僕と同じ悩みを持った男性人に届けたいと思います。
夫婦関係を良好にしたいと思う人を僕は応援します!
これから僕が書く記事の内容は、
『9割の夫が気づかずにやっている妻に嫌われるたった1つの原因と夫婦仲を改善させる方法』
という内容になります。
そして、この内容の結論を先に言っておきます。
夫のあなたが気づかずにやってしまっている妻に嫌われるたった1つの原因とは『否定』です。
そんな否定なんかしているつもりはないと思っている人もいるかもしれませんが、実際に妻が冷たいと感じたり、嫌われている気がする人はやっている可能性が大です。
このように、この問題の最大の特徴は夫自身、”否定”していると気づいていないこと。
それも9割の夫が気づいていない・・・。
その結果、否定を積み重ねることで妻に嫌われてしまいます。
この後の内容では、夫のあなたが気づかずに否定している具体的な例をわかりやすく解説していき、最後にその改善方法もお伝えしますので、夫婦仲を良好にしたいと思う人は最後まで読んでみて下さい。
自分が否定をしていることに気づくか気づかないかは良好な夫婦関係を築くためには絶対に必要なことです。
僕はここに気づけたおかげで夫婦関係の危機を乗り越えることができました。
危なく捨てられるトコだったよね!
そうです、私が捨てられる一歩手前まで行った男です・・・
妻に嫌われている原因を9割の夫が気づいていない!?
この令和の時代、夫が妻に嫌われる原因というのは色々あるけど、その中でもガチで嫌われる可能性が高く、夫婦仲を悪くするたった1つの原因とは『奥さんに対する否定』です。
更に、とある調査では結婚している奥様達の6割がリアルに旦那と離婚を考える程、嫌いという調査結果も出ているみたいです・・・。
もちろん家事を強力しないとか、食べ方が汚いとか、いびきが煩いとか、マザコンとか、臭いとか、嫌われる原因を上げればキリがないくらいあるんですけど、これらのことで離婚まで発展するケースは稀です。
しかし、”妻に対する否定”は、ストレスを与えるだけじゃなく、ガチで嫌われる可能性があり、簡単に離婚まで発展するケースもあるくらいやってはいけないことです。
つまり、離婚という大きな問題の陰には小さな問題がいくつも積み重ねられていて、それがいつしか離婚という大きな問題へと発展していく・・・。
その小さな問題こそ否定であり、その否定の積み重ねが『嫌いそして離婚』と発展して行くのです。
このように離婚の原因は、浮気とかDVとか目に見えるコトだけではなく、小さなストレスの積み重ねでも十分可能性があるんです。
もっと言えば、今少しずつ増えてきている家事育児を協力する『イクメン』だからといっても、妻に否定をする夫は嫌われます。
つまり、結婚生活で夫婦が協力をして家事育児をすることは当たり前の話であって、夫が家事や育児をやっているから夫婦仲が良いわけじゃないってことです!
実際に家事や育児を協力していても、離婚寸前までを経験した僕が言うから間違いありません・・・。
妻に嫌われる原因は、妻に対する”否定”なんです!
でも実際に9割の夫が気づいていない・・・。
だから、もしかするとあなたも否定していること自体”無意識”なのかも知れない・・・。
とは言え、あなたが無意識だろと、言われたあなたの奥さんからしてみれば”否定は否定”です。
もし、夫婦で会話をする度に言い合いになったり、喧嘩腰になったりするのであれば、それはただ単純に価値観の違いや相性が合わないのではなく、否定をしていることが揉め事の原因かもしれません。
次の内容では、夫のあなたがいつどんな感じで否定をしているのか、その具体例を紹介します。
もし、心当たりがある場合には最後まで読んでもらい、改善方法を知って下さい。
気づかずにやっている『否定』の具体例
ここでは、具体的な5つの例で何が否定なのか?ってことを解説していきます。
最初に否定的な内容の5つの例をみて下さい。
- 隣の奥さんは毎日掃除しているみたいだぞ!
- 晩飯でインスタントラーメンはないだろ!
- 今までどんな子育てをしてきたんだ?
- 妻が言った話を『そんなことで?』とあしらう
- 妻が他人の愚痴をいった時に相手側の肩を持つ
この5つはあくまでも例であって、気をつけてない人は日常的にこのような否定した言葉を使っているということを知って下さい。
では、1つずつ説明していきます。
1.隣の奥さんは毎日掃除しているみたいだぞ!
まずは、隣の奥さんと自分の奥さんとの比較。この他人との比較も奥さんからしてみれば嫌なことです。
そして、毎日掃除していない奥さんに対する否定。
『毎日掃除はするものだ』という夫の”固定観念”がいつの間に他人との比較で奥さんに対する否定をしてしまっている例です。
2.晩飯でインスタントラーメンはないだろ!
これも夫の勝手な”固定観念”で晩飯にインスタントラーメンは食べるモノでないと思っていることから、奥さんが作ってくれたことへの感謝よりも、作ったモノに対しての否定。
外で働いてる夫に対して、晩飯くらい手作りのモノを出して欲しいという上から目線の優位性からくる例です。
3.今までどんな子育てをしてきたんだ?
外で働く自分は子育てなんてやってられない・・・。
子育てを奥さんに全て任せておきながら子供の成績や結果の悪い部分だけを見て、奥さんが一生懸命やってきた子育てを全否定。
自分は関係ない、自分には責任がないという責任逃れの例です。
4.妻が言った話を『そんなことで?』とあしらう
あなたの奥さんが本気でツラいと思い、夫のあなたに相談したことを『そんなことで?』と言ってしまうことも、奥さんのツラい気持ちに対する否定。
自分は『そんなことでツラいなんて思わない』という奥さんの気持ちを理解せず、全く寄り添っていない例です。
5.妻が他人の愚痴を言った時に相手の肩を持つ
家族だから言えると思って言った他人に対する愚痴が、夫のあなたは勝手な想像で『相手の人も〇〇と思っているんじゃないか?!』なんて相手の肩を持つような代弁をして、自分の妻の気持ちを否定。
味方だと思っていた旦那を敵と感じてしまう例です。
実際にこの5つの内容で似たようなやり取りを言ったりやったりしていませんか?
下手すりゃこんなこと言ってると、”モラハラ夫”と言われちゃいますよ・・・。
モラルハラスメント(仏: harcèlement moral、英: mobbing)とは、モラル(道徳)による精神的な暴力、嫌がらせのこと。俗語としてモラハラと略すこともある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
何も強力もせずにただ『否定』ただ『文句』を積み重ねていると、当然の如く奥さんはあなたのことを嫌いになります。
想像してみてください・・・。
自分が言ったこと、やってあげたことに対して『否定』されたとしたら・・・。
誰だって嫌になります。
何気ない会話かもしれない、でもそこに否定的な言葉は使わないように意識することが大事なことなんです。
しかし、日本の夫の9割が無意識とはいえ、言ってしまっているのが現状です。
そして、次の内容では気づかずにやってしまっていた否定に対する改善方法を紹介しています。
この改善方法を意識してもらえれば、夫婦仲は間違いなく良好になります。
嫌われないための改善方法は『共感』すること!
夫のあなたが奥さんに嫌われないために心がける改善方法は奥さんの言った話に対する『共感』です。
ただ残念な報告ですが、男性の脳と女性の脳のメカニズムが違うことで、男性はその共感が自然にできないんです・・・。
だから、出てくる言葉も違うし、身に付くまでは意識しないと否定的な感じの言葉を使ってしまいがちになるのです。
つまり、男性の脳は”解決型”の脳で、目的に対してどうしたらいいのか?という解決策を考えてしまうことで、出てくる言葉が結論的な話しになってしまうんです。
そして、女性は”共感型”の脳で、目的に対してまずは共感を相手に求めるようにできているので、夫にもまずは共感をして欲しいと思ってしまうんです。
ただ、男女の違いを言い合ったところでこの話の解決にはなりません。
大切なことは、妻に嫌われないための改善方法であって、それが『共感』すること。
そしてこれは夫婦関係だけに言える話ではなく、誰と話す時にでも良好な関係を築くためには『共感』するということを意識する必要があるんです。
そのためにまずは、相手が何か言ってきたり、何かしてくれたことに対して、相手の立場になって物事を考え理解すること!
そして『共感』すること!!
それから自分の意見を言葉にすればいいわけです。
つまり、夫のあなたと奥さんの考えが例え違ったとしても、奥さんの言ったことに対してあなたの最初の一言目は共感の言葉を使うことで、奥さんは否定されたとは思わなくなるんです!
大切なことなのでもう1度言います。
最初の一言目は奥さんの話に対する共感をしてあげることです!
これを意識すだけで良好な夫婦関係が築けるようになります。
それこそが妻に嫌われないための究極の改善策です。
それでは、解説していきます。
1.隣の奥さんは毎日掃除しているみたいだぞ!の改善方法
そもそも、”毎日掃除をするもの”という固定観念は夫の考えであって、実際に掃除をしてくれている奥さんに押し付けることではありません。
そんなことよりも、もし夫のあなたが奥さんと同じ量の家事をこなしていないのであれば、他人の家と比べたり、自分の固定観念を語るなんて、お門違いです。
まず一言目に『いつも掃除をしてくれてありがとう』と奥さんに対しての『感謝の言葉』をかけてから話をすることを意識して下さい。
そして、家事や育児は女性だけのモノではありません。
毎日掃除するものだ!と思うなら、夫のあなたがやってもいいんです!
あなたの奥さんだって、毎日忙しく色々やってくれています。
隣の奥さんだって、毎日掃除はしてても毎日ご飯は作ってないかもしれない・・・。
隣の芝の青い部分だけを見ても意味なんてありません!
2.晩飯でインスタントラーメンはないだろ!の改善方法
こういったことを言う夫の心理は、これも固定観念と外で家族のために働いている人に対して、飯くらい手抜きせずに作れという”上から目線”の発言です。
ぶっちゃけ、あなたがいくら外で仕事を一生懸命やったところでそれはそれ!
もっと言えば、結婚したからには家族のために働くことは当たり前!
決して外で働くことが偉いわけでもないし、夫婦に上下関係は必要ありません!
なので、晩飯がインスタントラーメンだろうが、コンビニの弁当だろうが、文句は言わず自分が用意しなくてもご飯を用意してくれる奥さんに感謝した方がお互いに幸せな気持ちでいられます。
一言目から『何この手抜きは?』みたいな否定的な言葉は言わずに『たまにはいーね!』くらいの共感した言葉を言ってあげれば、奥さんもちょっと後ろめたかった気持ちが安心に変わるはずです。
どうせ掛けるならいい言葉!お互い、ハッピーになる言葉がけをしましょう!
3.今までどんな子育てをしてきたんだ?の対処法
子供の成績が悪かったり、悪さをして学校に両親が呼ばれることとなった場合などに、奥さんに向かって『どんな子育てをしたらこうなるんだ?』みたいな言葉を言うことも、否定です。
夫のあなたはこの件で自分には責任がないと思いますか?
例え、仕事で忙しくて協力できていなかったとしても、責任がないなんてことはありえません!
良い時だけ、親は自分です!みたいな顔をして、都合が悪くなれば”子育ては妻の役目・・・”みたいな発言や態度をとっていては、奥さんのことを精神的に追い詰めることにもなります。
そんなことじゃ、ますます奥さんに嫌われる一方です・・・。
子育ては夫婦二人揃っているなら、二人で協力してやるものです。
もし、このようなことになった場合には、奥さんだけに任せっきりで子育てに協力をしていなかった自分に責任があったことに謝ることが最優先です。
なので、一言目には『キミにばかり任せっきりでゴメン!』と言えるくらい、父親としての責任感を持つことです。
4.妻が言った話を『そんなことで?』とあしらうへの改善方法
あなたの奥さんが『子育ての〇〇がツラい・・・』とあなたに相談してきた場合、『そんなことで?』なんてあしらっちゃ駄目です。
『そんなことで?』という言葉は、ツラいと言ってる奥さんに『甘ったれるな!』と言ってることと同じレベルの完全に否定言葉です。
夫のあなたにしか言えない、あなたにしかお願いできないことかも知れない・・・。
それを『そんなこと』とか言ってると、あなたの奥さんは『誰に言えばいいの?』ってなってしまいます。
本気の『SOS』をそんな言い方で返された時の奥さんの気持ち考えてみて下さい。
例え、夫のあなたからしてみれば『そんなこと?』だったとしても、あなたの奥さんはあなたではないんだから、”ツラさの感じ方”は人それぞれです。
もし、『そんなことで?』なんて思ったとしても、一言目にそんな言葉は使わずに『そっか、〇〇がツラかったんだね!』のような『共感』をすることが大切で、これが嫌われないための改善策になります。
それだけのことで、奥さんは気持ちをわかってもらえたと情緒が安定したり、ツラいけど頑張れたりするものです。
5.妻が他人の愚痴を言った時に相手の肩を持つへの改善方法
生きていれば、愚痴の1つや2つ誰にだってあるものです。
でも、その愚痴って言える人が限られていて、味方だと思っている夫のあなただからこそ、安心して言えるんです。
なのに、味方だと思っていた夫のあなたからの一言目が『相手の人も色々あったんじゃないか?』みたいに相手の気持ちを代弁された場合、奥さんはどう感じると思いますか?
奥さんからしてみれば『あなたは誰の味方?』と思ってしまい、愚痴を言った自分が悪いみたいに否定された気持になってしまいます。
ストレスを発散できると思っていた相手で、逆に味方にストレスを倍にされたことになります・・・。
そんな時は、しっかり奥さんの味方になってあげて、例え奥さんのワガママだと感じても一言目から否定なんてせずに、『そっか、そんなことをする人がいるんだ!嫌な性格だね。』みたいな感じで共感して下さい。
奥さんの気持に寄り添ってあげること、つまり『共感』するとは、こういうことです。
このように、最初に共感をして話すだけで、今まで奥さんに嫌われていたことが嘘のようになくなります。
実際に、夫のあなたは外ではこういった気の使い方を他人様にはしてるはずです。
でも、一番気を使って良好な関係を築かなくてはいけないのは、他人様ではなく、何よりも大切な奥さんです!
まとめ
夫というのは男であり、いざという時に頼りになる人でありたいと思いませんか?
でもあなたが奥さんに対して、否定的な言葉ばかり言うようじゃ、もし奥さんが相談事があっても、どうせ否定されるなら相談だってしたいと思わなくなるのが当然の話。
奥さんからしてみれば、味方だと思っていた夫のあなたが実は敵だったぐらいに思う話になるわけで、そんな気持ちでストレスを感じながら生活しているうちに、好きで結婚したはずの夫が嫌いになってしまう結果に繋がる。
いくら家族、いくら妻とはいえ、何を言っても許される訳ではないということ!
もちろんあなたに子供がいるなら、子供に対しても同じです。
そして、仕事を理由にしたりすることも絶対にしてはいけません!
ぶっちゃけ、仕事なんて夫婦関係の大切さと比べる価値もないです。
ただ、夫婦仲が上手くいけば自ずと仕事も上手くいくようになります。
実際に夫のことが嫌いな妻達のネットの書き込みには、『”旦那嫌い”とか”旦那デスノート”とか”旦那ストレス”』なんて書き込みがいっぱいです。
こんなふうに書き込まれる理由は色々あるけど、日頃からの否定的な言葉を言ってると、そういうことを書き込まれる理由としては高いので、奥さんの話はしっかりと聴き、まずは共感してあげることをして下さい。
それができれば、夫婦仲は間違いなく良好になります。
妻は、あなたの味方で、あなたは、妻の味方。
夫婦は互いに否定し合うより、感謝する関係になったほうが幸せになれます。
『共感』することを忘れないで下さい。
この度も最後までお付き合い下さり、誠に有難う御座いました。あなたに幸あれ!
えーじLINE@もやってます!子育ての悩み事や雑談なんでもいいので気軽にメッセージを下さい。
そして僕のLINE@では、週一でブログの紹介も配信してます。
下の友達追加ボタンで簡単に登録ができます。登録料などのお金も一切かかりません。
安心して、登録して下さい。
コメント