★知的障害などがある人はお金の管理が難しいですよね?
★それが自分の子供だったら、親なき後のお金の心配ってありますよね?
★親なき後、障害のある子供のために確実にお金を残す方法を知りたくはないですか?
知的障害などの障害を持った人達はお金の管理が苦手と言われていて、例えば今お金の管理をしているのが親の場合、その親がいなくなった場合どうなるのか?
これこそ、『ザ!親なき後のこと』の代表と言っても過言ではないくらいの親にとっては死ぬに死ねないほどの問題の1つですよね。
我が家にも最重度の知的障害の息子がいます。
我が子は最重度の知的障害なので将来的に考えても100パーセントお金の管理は自分ではできないことが明らかなんですけど、じゃあどうすればいいのかって思ったわけなんですよ!
こんな悩みとういうか、心配事なんて子供に障害でもなけりゃ中々考えることもないような話なわけで、実際に子供に障害があることで僕も始めて考えたことです。
『えっ!?どうすればいいの?』
と、みんななったはずです。
僕ら夫婦も何も知らなかったのでもちろんなりました。
ましてや、親のお金を子供名義の口座に移したらダメ!なんて難しい話もあるし、わけわからん・・・
だから考えてみました!
そして、僕ら夫婦はある1つのコトにたまたま巡り合ったので、僕ら夫婦と同じように何も知らずにいる人のためにその内容を僕のブログで共有しようと思ったんです。
その1つのコトとはこの記事の結論でもある『生命保険信託』というサービスです。
こういう話って中々教えてくれる人っていないんですよね・・・。
ということで、これから僕が書く記事の内容は
『障害者のいる家族の人たちは知ってて損なし!親なき後のお金問題は生命保険信託で安心できる!』という内容になります。
僕は保険のプロではないけど、この記事を読むことで『生命保険信託』の内容がザックリわかると思います。
そしてこの生命保険信託は、みなさんが知ってる生命保険と同じなので老いぼれてからじゃ手遅れになる可能性がある内容です。
子供の将来を考えて『親あるうち』に今から備えておく必要がある話で、それをやっとくだけでも気持ちが軽くなると思いますのでまだ何もしてないって人には1つの方法として参考になれば嬉しいです。
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親なき後を考えて選択したのは生命保険信託
子供に障害があり将来のお金のことが不安で『親あるうち』にと、僕ら夫婦がしたこと。
それは、将来僕ら夫婦がいなくなった後の障害のある息子にかかるお金のことで僕ら夫婦の生命保険の内容を今まで入っていた保険会社から、子供のためになると思った保険会社に変えたこと。
それが『生命保険信託』というサービスです。
これも今から出来る『親亡き後のこと』の準備だと思ったので動いたことの1つです。
そして、間違ってもらっちゃ困るんで言っときますが、『コレで親なき後のことは完璧!』というわけではありません。
あくまでも、方法の1つとして捉えて下さい。
他にもいくつか方法はあるんです。
- 生命保険信託
- 特定贈与信託
- 家族信託
- 生前贈与
- 遺言信託
- 成年後見人制度
その中で僕ら夫婦が選んだのが『生命保険信託』なんです。
ちなみに、我が家には障害のある息子の2つ上に健常の兄がいるんですけど、彼には彼の人生というものがあるので、僕ら夫婦は例え兄弟であっても障害の息子のことを健常な息子に任せることを1ミリも考えてません。
それでは、本題の保険の内容を説明していきます。
我が家が入り直した生命保険信託の内容
お金の話しって結構シビヤな問題じゃないですか?
『カネの切れ目が縁の切れ目』とも言われてるくらいなんで・・・。
僕にも妻にも実のきょうだいはいるんだけど、きょうだい同士でもお金の問題って結構色々聞きますよね?なので僕ら夫婦は家族やきょうだいのような身内であっても、財産管理を任せることは今の所考えてないんです。
でも実際に家族やきょうだい、身内に親なき後のお金の管理を任せる『親族後見人』という制度もあります。
ちなみに『第三者後見人』という制度もあるんですが、この制度には毎月数十万の費用がかかります。
もっと言えば、ボランティアによる『市民後見人』制度というまだ認知度が低い制度もあるようです。
そんな中、僕らが夫婦が出逢ったのが『生命保険信託』
この生命保険信託の内容をわかりやすく言うと・・・
この生命保険信託は自分が加入している生命保険の契約に付け加えるだけで比較的簡単にできます。
ただ、たくさんある保険会社のどれでもいいって訳じゃなく、生命保険信託を扱ってる保険会社に入る必要があるんです。
そして僕ら夫婦が今迄入っていた生命保険はこの信託というシステムが付いてなかったので、この内容を知ってすぐに信託のシステムが付いてる生命保険会社に入り直しました。
この生命保険信託を利用することで、例えば将来僕ら夫婦の親なき後に息子は1人では生きていけないので、専門の福祉施設に入ることになると思います。
そこで毎月掛かる費用など決まった金額を保険会社を通して、そのお金を信託銀行に管理してもらって必要な金額を支払ってもらえるシステムになるんです。
この話を聞いた時、僕ら夫婦は『コレは助かる!』と思いましたね!
ぶっちゃけ、こういったことをクリアにしておかないと僕ら親は死にたくても死ねませんよね!
でも親なき後のことの準備として今からやっておくだけで、少しは将来に対して安心できることに繋がると思います。
ただ、この僕ら夫婦が選択した生命保険信託にも良いところあれば、悪いところもあるので伝えておきます。
生命保険信託のメリット
- お金の管理をプロがやるので、騙されるとか、本人が浪費する心配がない
- 現在まとまったお金が手元なくても、生命保険を利用してしっかりと財産を残すことができる
- 身内間でのお金のトラブルがおきない
- 親なき後も障害のある子供に確実にお金を渡せる
逆にデメリットとして考えられることもあります。
生命保険信託のデメリット
- 今入ってる生命保険会社が潰れたら終わり?!
- 生命保険なので、親が年老いてから加入しようと思っても手遅れになることがある
僕が調べたメリットとデメリットはこんな感じです。
そして、デメリットの部分に関しては将来的な予想なのでどうなるかはわかりませんが、我が家が選んだ保険会社は長年続いてる保険会社にしました。
もう1つの内容に関しても、年老いて手遅れになる前に今できることとして我が家はすぐ行動をしました。
このように、障害者って親がいなくなったあと、俗に言う『親亡き後』の問題って意外と深刻な問題でもあって、障害者を抱える親達はみんなそのことを考えると不安しかないですよね・・・。
ぶっちゃけ、我が家のように障害のある子供がいる家庭だったら、何もせずに自分らが勝手に死んでいくなんてことは絶対に出来ないこと。
生きてるうちに出来ることをしてあげなきゃいけないし、これが障害のある子供を持つ親の務めだとも思っています。
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最後に
僕ら障害者を育てる親は寿命で考えれば先に逝くのが当たり前で、でも子供のことを考えると逝くにいけないのが本音。
ただ、この寿命には勝てない・・・ならば、せめて生きてる間に僕ら親が居なくなった後のことまで少し考えてある程度困らない様にしてあげたいじゃないすか?
そして今を生きてる中で、出来ることをやっとく!でもそれを切羽詰まってから一気にやろうとすると大変なのは想像がつきますからね・・・。
だから焦らず1つひとつやっておくことで、将来子供が困らないための土台を作ってあげれて親も多少は安心できて、気持ち的にも余裕ができることに繋がると思います。
どうですか?僕ら夫婦はとりあえずこの生命保険に変えただけでもやって良かったと思っています。
そして、今後も障害のある息子にとって必要だと思ったことは夫婦で見極めながら行動をしようと思っています。
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