『障害がある子供との外出が面倒くさい・・・』
そんなふうに思っているあなたはもしかすると、我が家と明らかに違うことが1つあるかもです・・・
想像をはるかに越えて色々とやらかしてくれますよね・・・
出掛けるたびに荷物などを考えなくてはいけないのがホントに面倒い・・・
泊まりで出掛けるなんていったら「えぇーー」ってなりますよね。
僕の妻がそうでした・・・
息子は中学3年生で今でも紙おむつが外せなく、出掛ける時は家を出る前に自宅のトイレで1度座らせて出先では、ある程度時間をみて出先のトイレに行かせて座らせるようにはしてます。
すでに紙おむつにしちゃってる時もよく有るんです。(この記事は2019年に書いたものになります)
更に、飲食店では服を汚してしまうとなどまさか!?な出来事が多いので
「はぁー・・・」
ってなってしまい外出が面倒になってしまっていたんです。
でも今は急な出来事にも対応出来る様になったんです。
それは面倒くさいを解決させる1つの方法『荷物の固定化』です。このことで、外出時の急な出来事には対応ができて、面倒くさいと思うこともかなり減りました。
この記事を読んでくれてるあなたがもし、出掛けるたびに「面倒くさい・・・」となってるんでしたら是非たった1つの解決法「荷物の固定化」を実践して外出をしてみて欲しいと思います。
楽しい外出を嫌いにならないで欲しいと思います。
結論を行ってしまうと、いつでも出かけられように普段から用意しておくこと!
それを1度考えてまとめてしまえばこの先ずっと楽になれますよ。
この記事では、『荷物の固定化』の攻略法を我が家を例にあげて説明していきます。
是非最後まで読んで出掛けることに対して中々上がらなかった重い腰を「スッ」と上げて楽しくお出かけが出来る様になって下さい。
お出かけを楽しくするにはその前の準備段階が大切なんです。
お出掛けが面倒なら荷物の固定化をしよう!
荷物の固定化とはどういうことかというと、その子に合った絶対に必要な物をまとめておくことです。
我が家の場合は・・・
- 着替え上下1セット
- 紙おむつ3枚くらい
- おしりふき1つ
この3点セットは何処か日帰りで出掛ける時に持つセットです。
因みに、我が家の移動手段は車がメインなので、車にはこの3点セットと同じ物一式を常に積んだままにしています。急いで家を出た時や人間うっかりはあるのでそんな時も困ることはありません。
車に1セット積んでおくのはマジでおすすめです。
そして、こっちが泊まりもしくは泊まりになりそうな時の3セットです。
- 紙おむつ5~6枚宿泊数によって変わります
- おしりふき
- おねしょシーツ
日帰りの時との違いは、着替え上下は泊りなので家族全員の分と一緒に持って行くのであえて別で持って行く事はしてません。
あとは、おねしょシーツです。泊りの時は我が家のマストアイテムです。
紙おむつは日帰りの時より、何枚か多く持つようにしてます。
このように、我が家の場合はまとめても3点セットくらいで収まるので、普段これをわざわざ出掛ける度に考えながら用意するんではなく、まとめてバックに入れて置いてあります。
この作業をしておくだけで我が家は(特に妻)面倒くささがなくなったと喜んでいます。
3分使ってシュミレーション、そしてメモる!
上記の内容はあくまでも我が家の持ち物で、それぞれ各家庭持ち物は異なると思います。
その持ち物を揃えるために先ずは自宅で3分使ってシュミレーションをするんです。
実際に出掛けたことのある人なら、突然どんなことが起きたり、それには何が必要かが直ぐ思いつくので荷物も揃えやすいでしょう。
お出掛けをあまりしてない人は、行先が決まっている場合はその場所で何をするか?それをやることで子供がどうなるのかをシュミレーションしてもらえれば必要な物がわかります。
後は、普段絶対にその子に必要な物を一緒にまとめておけば準備万端です。
そして、ここで一番大事なことは『メモる』こと!
せっかく忙しい中、貴重な時間を使い考えてまとめた内容を忘れてしまい、もう一度考えるのに時間を割くのは勿体ないです。
必ず、絶対に必要な物とシュミレーションで出てきた内容は再度見返せるものにメモることです。
まとめ
障害を持った人と出掛けることは例え我が子であっても億劫に思えてしまうものです。
でも、荷物の固定化をすることで億劫になる原因の1つ、段取りが解消されます。
そして出掛けた時の急な出来事にも対応出来る様になるので確実に荷物の固定化を実行する前よりもストレスが軽減されてお出掛けを楽しむことが出来る様になりますよ。
是非、我が家が実行して絶対にやっとくべきと感じている荷物の固定化の段取りを皆さんも試してみて下さい。
必ずメモも忘れずに!
そして家族で楽しいお出掛けをして障害がある子供にこそ普段と違う刺激を感じさせてあげて下さい。
この度も最後までお付き合い誠に有難う御座いました。あなたに幸あれ!
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