障害児を車に乗せる時の必須項目!上手なチャイルドロックの使い方

子育て

★車で走行中、子供にドアノブを『ガチャガチャ』されたことはありませんか?

★子供がドアノブをいたずらしても、運転に集中できるように対策はしてますか?

 

 

例えば、知的障害や発達障害のある子供を車に乗せた場合、もしその子供が危険なことへの理解が出来てないとしたら、何も対策をせずにただ車に乗せるだけじゃ危険すぎます・・・。

与沢くん
与沢くん

シートベルはしてるよ!

えーじ
えーじ

シートベルトは義務だからね!それでは50点・・・

与沢くん
与沢くん

ドアロックもしてるよ!

えーじ
えーじ

ドアロックも’’うっかり’’があるのでそれだけでは70点・・・

ぶっちゃけ、シートベルトやドアロックだけでは足りません!安全性で考えると70点です。

きっと、シートベルトやドアロックをしてても、子供にドアノブをガチャガチャされたら落ち着かないと思います。そんなんじゃ子供のことが気になって運転に集中ができないはずです。

 

実際、我が家にも障害のある息子がいて、過去に何度か息子がドアノブに手をかけて『ガチャガチャ』されたことがあるので、わかるんです。

えーじ
えーじ

ヤメロ!って言ってもヤメないんだよねー

実際に、我が家と同じような経験をしてる人も結構多いはず・・・。

だけど、車の運転中はできるだけ運転に集中したいですよね?!

 

ただ、過去には走行中に自動車のドアが開いて子供が落下するという事故も実際にはあるので『まさか、そんなこと!?』っていう考えじゃ甘いですよ。

 

じゃあ、どうすれば100点満点の安全性が得られるのか?

例え子供がドアノブをイタズラしても安心して運転に集中できるのか!?

知ってる方もいるとは思いますが、知らない方には目からウロコw

 

その答えは『チャイルドロック』です!

チャイルドロックって聞いたことありますか?

このチャイルドロックをするだけで、気持ち的に全然違うのでやってない人は、必ずやって下さい。

 

これから僕が書く記事の内容は

『チャイルドロックの使い方とそのチャイルドロックの上手な使い方。』という内容になります。

子供に発達障害や知的障害があるならぜひ最後まで1度読むことをおすすめします。

勿論、障害があるなしに関係なく子供がまだ小さいうちは危険認知ができないので、障害のない子供を自動車に乗せる時にも使える内容です。

自動車を使う場合の子供の命を守るための必須項目が書かれた説明書になります。

 




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【えーじプロフィール】
この記事を書いた人

我が家には知的障害の息子がいて、その兄はフルコンタクト空手で全国大会優勝経験者、自分も空手の指導者として11年間の経験あり、妻は我が家の総監督、家族揃ってメンタルクソ強いです!

普段は会社員をしながら、障害のある我が子を育てて思うことを本音でストレートにツイートやブログで発信していきます。
『我が子は障害者ですけど何か?』の精神でやっていきます!

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チャイルドロックの基本情報

引用元YouTube :TimesCAR SHARE

 

まずは、チャイルドロックについて簡単に説明しときます。

 

チャイルドロックとは?・・・一般的な自動車の後部座席側のドアに標準装備されてるもので、小さな子供や障害を持った子供など、危険なことの判断が出来ない人のための補助装置です。
★上の動画でもわかりやすく説明されているので、動画でもチェックしてみて下さい★

 

要するに、チャイルドロックをかけると内側(車内)からは、ドアを開けることが出来なくて、ドアを開ける時は、外側(車外)のドアノブでしか開かない仕組みになってます。

 

そして、大事なポイントは運転席と助手席には基本チャイルドロックが付いてないってこと!

したがって危険認知ができない小さな子供や障害者、そして子供だけじゃなく、老人の人も助手席に乗せることをしないようにするのがベスト!

 

チャイルドロックの基本情報はこのくらいで、次はチャイルドロックの使い方の内容に入ります。

安心安全、便利な装備をちゃん理解して守るべき人を守ってあげて下さい。

 

 

チャイルドロックの使い方

チャイルドロックの使い方を説明します。

大体の自動車は後部座席側のドアの側面に『CHILDLOCK』って書いてあって、その文字の近くにツマミが付いているはずです。

 

『LOCK』『UNLOCK』って、書いてるのも確認して下さい。(重要です)

 

もしあなたの車が現在、外側からでも、内側からでもドアを開けれるようであれば、『UNLOCK』側にツマミがなってるはず。

そのツマミを『LOCK』側に動かすとロックがかかり、内側からドアを開けられなくなります。

たったこれだけ、超簡単でしょ!

 

乗用車(セダン)タイプのドアでもワンボックスタイプのスライドドアでも全部同じようなやり方になってます。

ちなみに、今流行の軽自動車にもチャイルドロックは必ず付いてます。

 


難しく考えないで聞いて欲しい話

自動車メーカーによっては『CHILDLOCK』を’’CHILDPROTECTOR’’’’CHILDSAFETY’’と表記してることもあるけど、全部同じ意味です!

 

そして『LOCK』『UNLOCK』もどちらか片方の文字しか書いてない場合があるけど、これも同じやりかたでOK!

 

【注意】

このチャイルドロックは『LOCK』をかけたドアのみ内側から開かなくなる仕組みです。

反対側にもドアが付いている場合は、そのドアにも必ず付いてますので開かなくしたいドアのみロックして下さい。

 

【補足情報】

SUV車などに多く見られるバックドア(リアハッチ)が内側からも開けれるように、ドアノブが付いてる自動車は、ドアの側面などに同じくチャイルドロックが付いてます。

確認したうえで安全対策をすることをおすすめします。

 

 

走行中だけじゃない!停車中もチャイルドロックが大活躍!

チャイルドロックは走行中の危険回避だけじゃなく、停車中にも大活躍するんです!

 

例えば、駐車場に車を停車した途端、チャイルドロックがかかってないドアなら子供がドアを勢い良く開ける・・・

もしその時、隣に車が止めてあった場合に隣の車のドアに『ゴーン』とブツける・・・(親は悲鳴そして泣)

風の強い日もドアが『ボーン』って風にもってかれる・・・

こういうことはよくあることです。

 

ただ、こんなことになるぐらいなら、大人が外からドアを開けて降ろしてあげた方が安心安全です。

 

そして最近はファミリーカーとしてワンボックスの自動車が増えているので後部座席のドアは、スライドドアが主流なので隣の車にブツける心配はないけど、スライドドアでも気を付ける点はあるんです!

 

例えば、チャイルドロックのしてない車で信号待ちの停車中に子供がスライドドアを開けてしまう・・・。

現在の自動車は小さな子供でもレバーを握ると開いちゃう仕組みになってます。

 

親が何の対策もしてない場合、信号待ちの間に子供がスライドドアを開けてしまい、’’ヒヤリ’’としたって話しも実際にあるんです。

その他にも、スライドドアはドアが開いてるかどうかが後ろに停まってる車からはわかりずらいので、後方から発進した車がいた場合、前の車から突然子供が飛び出してくる可能性があるんです。

 

僕ら親は、こういった起こり得る事故を未然に防ぐことが大切なんです。

万が一、何かあってから後悔しても遅い話し。

だけど、チャイルドロックをしてるだけで、こういった実際に起きてる突発的な事故は防ぐことができるんです。

次の内容では、上手なチャイルドロックの使い方の説明をしていきます。

 

 

上手なチャイルドロックの使い方

上手なチャイルドロックの使い方を解説していきます。

 

えーじ
えーじ

我が家流のチャイルドロックの使い方を説明します。

妻

別に簡単です!

冒頭でも言ったんだけど、我が家には危険なことの認識ができない知的障害のある子供がいるんです。

その息子が走行中ちょいちょい、ドアノブを触るんです。

『ダメ』って言えば、もっと触るんです・・・。

面倒くせーやつなんです・・・(笑)

 

でも、走行中は運転に集中したいのでそんなに構ってもやれません。

だから、息子の乗る場所はいつも同じ場所!

どんな時も同じ場所!!

 

息子の席はいつも、どんな時も同じ席で固定!!!

そして、息子の乗る側のドアにチャイルドロックをかけておく!

 

これ、慣れてしまえば超便利!

最初のうちはロックしてる反対側のドアから乗せれれば早いのに・・・

みたいなこともたまにあるけど、そこは我慢して続けてればそれが当り前のようになって子供も決まった場所から乗ろうとしてくれます。

子供にも習慣付をしてしまえば楽になります。

 

この習慣付けさえできてしまえば、いちいちチャイルドロックをかけたり解除したりの作業がなくなるのと、うっかりロックのかけ忘れも回避できるので、おすすめです!

 

その他に絶対やっとくべき安全対策

小さな子供や障害を持った子供達は何をしだすか予想もつかいないのが当り前だからこそ、ドアロックや窓のロック、シートベルトの着用なども怠ることがないようにしてあげて下さい。

 

それが僕ら守る側の人間の務めです。

そして、意外と知らない人が多い後部座席のシートベルト問題。

現在の道路交通法では後部座席も含め、車に乗った場合には全席でシートベルトの着用が義務化されてます。

 

自動車は移動に便利な乗り物だけど、安全対策ができてないと万が一の場合に命を簡単に奪う恐ろしい乗り物でもあるということを忘れないで下さい。

 

 

まとめ

ここまで読んで頂き有難う御座います。

車を運転するあなたは守る側の人間です。

チャイルドロックはあなたの大切な人を事故や怪我から守るための安全装置なので、使ってない方は必ず使って下さいね!

その安全装置が運転中のあなたの心も落ち着かせてくれ、運転に集中することに繋がります。

 

えーじ
えーじ

そして、令和2年6月30日あおり運転に対する厳罰化が厳しくなったことは知ってますか?

『妨害運転罪』というあおり運転に対する規定ができたことで、あおり運転をした人はそれだけで免許取り消しの処分とその他、懲役刑、罰金という厳しい罰則が科されます・・・。

 

あおり運転は相手が『あおられた』と感じただけで訴えられます。いくら自分があおってないと思ってても・・・。

だから『あおった・あおられた』のゴタゴタを解決させる方法はあなたの車に『前方・後方にドライブレコーダー』を付けておくことです。

そのドライブレコーダーが本当の真実を警察に教えてくれます。

 

前方だけじゃ、今の時代は足りません!後方はもちろん、360度撮すカメラもあるので前方だけしかドラレコが付いてないのであれば、新しいドラレコの購入の検討をしてみて下さい。

下にドライブレコーダーを販売してる僕がおすすめのサイトを貼っておくので、ドラレコが自家用車に付いてないかたは1度サイトを見てみることをおすすめします。

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この度も最後まで読んでくれて有難う御座います。あなたに幸あれ!

 

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